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【断熱材・窓】YKK AP:滑川製造所でLow-Eガラス新棟が操業開始、生産能力を150%に拡大

2025.11.28

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(出典:HPより)


YKK APが滑川製造所で高断熱窓向けLow-Eガラスの専用生産棟「N3B棟」を稼働させた。特殊金属膜をコーティングしたLow-Eガラスは断熱性・遮熱性に優れ、省エネ性と居住者の快適性向上に寄与する建材として需要が拡大している。同社は断熱フレームと組み合わせた複層ガラス・トリプルガラスの高断熱化を進めており、出荷数量に占めるLow-E比率は90%を超える。新棟の増強により全国の生産能力は従来比約150%となり、開口部の高断熱化需要に応える供給体制が整う。生産されたガラスは敷地内で複層・トリプルガラスへ加工され、「APW」シリーズなど各種高性能窓に利用される。

今回の操業開始に伴い、富山婦中工場でのLow-Eガラス製造は終了し、滑川製造所・埼玉窓工場・北海道工場の3拠点に生産が集約される。N3B棟はスパッタリングによる薄膜コーティングラインを備え、年300万㎡規模の生産能力を持つ。開口部断熱化は省エネ政策や住宅・ビルの改修需要と連動して増加しており、同社は樹脂窓普及や高断熱窓製品の拡充を通じて、市場成長と脱炭素化に対応する姿勢を示す。滑川製造所はビル用カーテンウォールなど多様な建材の一貫生産拠点でもあり、今回の設備強化によって全国供給拠点としての役割をさらに高める。

【出典】
滑川製造所 高断熱窓用「Low-Eガラス」生産棟を新設し操業開始
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。